実はこの間、プライベートで使っているMacを買い替えました。
スペックは
MacBook Pro 13インチ(2017) タッチバー無し
メモリ16GB
SSD 512GB
Apple公式サイトから教職員割引を使って買いました。
教職員割ってありがたいんですよ。
正直買い替えにはちょっと悩んでました。
キーボードの使い心地が慣れるかが自信なくて…。
でもすぐ慣れました。今では快適です。
さて、Macユーザーの私が困ること第1位は何かと言うと、点字編集用のソフトが使えないことです。以前こちらの記事で紹介した点字編集システムなどはWindowsのソフトなのでMacでは動きません。
そこが不満点なのですが…実はMacでWindowsのソフトを使う方法があるます。
その方法とは…MacにWindowsを入れてしまうこと。
お前は何を言ってるんだと言われそうですが、できるんですよこれが。
とりあえず今回は方法を2つ上げときます。
1つ目はBoot Campを使う方法です。
Boot CampはMac付属のユーティリティです。Boot Campを使えば、macOSとWindowsを切り替えて使えます。つまりAppleが公式にWindowsを入れる方法をMacに用意してくれているんです。
ただし、この方法には弱点?もあります。それはWindowsを使いたいときにはMacをシャットダウンするしか無いということ。これが私にはちょっとストレスだったので、いまではこの方法は使ってません。
2つ目が私が使っている手段です。
Windowsを仮想化ソフトで使う方法です。仮想化ソフトとは、Windowsのアプリケーションを、Macのソフトと同じように使うことができるソフトです。例えば、ファイルやフォルダはマウスを動かすだけで移動できますし、プリンタ・周辺機器・Wi-Fiの共有も簡単です。インターネット接続も設定が不要です。「Mac OSX上でWindows10を動かせるソフト」なので、BootCampのようにいちいち起動し直す手間もなく快適です。
私はParallels Desktop 14 for MacをMacにインストールしてそこでWindows10を動かして点字編集システムなどのWindowsソフトを使ってます。あとは一太郎や住所録ソフトもですね。
春はパソコンの買い換え時期ですが、MacかWindowsかで悩んだら「MacにWindowsを入れてしまう」というのも一つの選択ではないでしょうか。