先日、久しぶりに
”スパゲッティ”という単語を耳にしました
「パスタランチ」とは言うけど
「スパゲッティランチ」って言わないよね
というわけで
パスタとスパゲッティの違いを調べてみたら
「パスタ」は大分類・大項目
「スパゲッティ」は小分類・小項目
ということのようです(ざっくり…)
「スパゲッティランチ」にしてしまうと
今日は”ペンネ”で作ったから「ペンネランチ」に
と、日替わりメニュー名になってしまうのですね
って、かなり話がそれましたが
今回の”スパゲッティ”は食べ物のことではなくて
『スパゲッティコード/スパゲッティプログラム』のこと
それこそ、お皿に盛られたスパゲッティの麺のように
絡まりあっている状態のプログラムのことですね
プログラムの書き方の癖だったり
悪い例としてあげられています
『スパゲッティコード/スパゲッティプログラム』について
IT用語辞典 e-Wordsより
http://e-words.jp/w/スパゲッティコード.html
これを読んでいくと
部分的な修正や機能の追加なども困難で
修正によって他の個所に予期せぬ影響を与えて
バグの原因になることも多い
スパゲッティ化したプログラムはリファクタリングを行うことで
その後の生産性が向上する場合がある
リファクタリングとは
動作や振る舞いを変えることなく、内部の設計や構造を見直し
コードを書き換えたり書き直したりすること
そのままコードの追加・修正を続けるよりも
見通しを良くして作業を再開する方が開発効率や速度が向上し
新規コードの品質向上や新たなバグの抑制を期待できる
とあります
多くの情報でぐちゃぐちゃの頭の中
悩み事が複雑に絡まりあっているように見えること
もしかしたら人と同じかもしれないと思い
読んでいて途中でドキドキしてきました…
だって
”修正不可能なのでリセットして一から作り直すことが最善です”
って、書いてあったらどうしよう!?
と本気で頭をよぎったから^^;
一度、立ち止まって内部を見直す
一部分、整えるだけでいいんだ~ホッ
今、巷で流行っている(?)
情報活用力、ノート術、リトリート、瞑想などなど
人間がしている活動と同じようにみえるのは
私だけでしょうか?