キーボードとマウス①

職場で4年ほど使っていたマウスが壊れました。左クリックが反応しない・・・。まあ、毎日使ってますから寿命ですかね。

この機会に新しいマウスにしようといろいろと調べてます。

さて、パソコンを使うときに重要なパーツがキーボードとマウスです。皆さん、自分が使いやすいキーボードやマウスって意識していますか?
キーボードだなんてどれも同じだろう?って思う方も多いかもしれませんが、はっきり言ってメーカーや機種ごとに全然違います。

まず日本で多く売られているキーボードを2つに分けると
・日本語キーボード(JIS)
・英語キーボード(US)
に分けることができます。アップル社のMacBookやiMac、LenovoのThinkPadなどは注文段階でこの2つのキーボードを選択できます。

ではこの2つの違いとは?

いろいろありますが、ここからはパソコンでする作業内容に応じて選択できると思います。
特にプログラミングをしたいと思ったらUSキーボードの方が楽です。

他にもキーボードで重要な要素としてキーピッチとキーストロークがあります。

キーピッチとは、キーとキーの距離(キーの中央から隣のキーの中央までの距離)です。一般的なデスクトップパソコンで使われるフルサイズキーボードでは、18~20mmとなっており、これが標準といえます。キーピッチが狭くなるほどキー配置スペースを削減できて全体がコンパクトになりますが、操作性は悪くなります。

キーストロークとは、キーを押し下げたときの深さのことです。デスクトップパソコンでは3~4mm、ノートパソコンでは2~3mmが一般的で、操作感覚に直結します。「深いと誤入力を防止できるが高速入力しにくい」「浅いと高速入力できるが誤入力しやすい」といわれています。最近のMacはキーストロークがすごく浅いので評価が別れますよね。

他にもテンキーの有無などもありますが、一つ言えるのはキーボードは直接触って確認することが重要です。毎日使うことになるかもしれないので、ストレスの元になってはいけません。

とりあえず今回はこのへんで。次回はマウスについて書きます。