2018年12月15日(土)~16日(日)に行われた
ATACカンファレンス2018京都
弊社からは、16日に3名参加してきました
やっぱり、現場の先生達の実践には
私たちICT支援員はかないません…
日々、子どもたちと接している時間も違えば
距離間や関係性、持っている経験や知識、技術など
情報量も専門分野も違います
私自身、ATACは初参加でしたが
この大きな隔たりをただただ実感しただけでした…
思えば、福祉業界ではケアマネジャーが
ご家族、医療・福祉の専門職、行政、地域住民などといった
利用者をとりまく多種多様な人達をまとめて
調整してくれる役割の人がいます
それぞれの専門職が連携をとりつつ
それぞれの専門性を生かして
一人の人をサポートしている実感がありましたが
それが、学校となると…ん~…
子どもの主体性を引き出す
子どもの学習性無力感、どうせダメだし
要求前に与えることで、子どもの自発性が低下する
セミナーを聴いている途中で
講師の先生方が発する『子ども』という言葉が
どうしても『先生』に脳内で自動変換されてしまうのです
いやいや、先生だけではなく
『支援員』に置き換えてもおなじ
もっと言えば、人間誰でもおなじなんだと
なんだか哲学の道へ迷い込んでしまったのでした
(あ、京都だけに!?)
個人的にはICT支援員としての、これからの課題と取り組みを
ぼんやりと頭に浮かべながら、自宅に着いたのが23時
今度はゆっくり京都観光がしたい
AppleStoreも行きたい!