スマホやケータイがほとんど常にネットワークに接続されているのは、もう当然のような社会になっています。
もはや重要なインフラであり、それだけに、ネットワーク環境がおかしくなってしまったとき、社会に大きな影響を与えます。
今月6日に、ソフトバンクの大規模通信障害がありました。
その影響で、様々な場所で通話ができなくなったり、ネットワークにつながらなくなったりすることで、配達の連絡が届かないことや飛行機の遅れなど、社会全体に大きな影響をあたえました。
しかしその一方で、フリーWifiを使用して、情報を集めたり、チャットアプリを使って連絡を取り合ったりということもできたところもありました。
これをみていて感じたこととして、ネットワーク環境が整備されていることは大切であるということと、いざ使えなくなった時どうするのかの備えが必要だと感じました。
家庭や学校、職場で、全くネットワークにかかわらない人はほとんどいないでしょうから、通信障害は、どのような人でも遭う可能性のある、ある意味災害とみることもできるのではないでしょうか。
ネットワーク環境が整備されていないと、業務や学習の効率が下がります。
整備されていないということは、ネットワークが遅かったり、不具合が多くなったり、予期しない設備費用が掛かったりするかもしれません。
周囲からはだんだんと遅れていくでしょう。
また、いざ、使えなくなった時。
もし、Wifi がなかったら、スマホは通信できない多機能な重りと化します。
Wifiスポットを把握したり、公共施設を探したりしておけば、そこに行けば通信できるかもしれないということです。
そもそも、今回の通信障害に関しては、ちょっと情けない原因であるように感じますが…
今後の変化に、注目していきたいですね。