おでんも良いですが、たまには外に出なくては。
スッキリ秋晴れな日には、ぼんやり歩いてみるのも有りでしょう。
歩く、車で走ると言っても、知らない道を通ることもあるでしょう。
例えば、旅行や出張などで「この道この街知らねーYO」みたいな。
そんな時活躍するのが、マップアプリやカーナビ。
住所などヒントさえ与えれば、目的地まで導いてくれる優れもの。
優れている、とはいうもナビに従うだけでは道は覚えられません。
ある時は、とあるコンビニに行こうとしたら、その裏側に誘導されて来た道を戻った。
またある時は、近道と称して、物凄い裏(山)道を通らされた。
と、ナビを使って起きた私の体験談ですが、ナビだって万能ではないわけです。
だからといって、ナビを使うなとは言いません。
むしろ、ナビを使って道を覚えようというのが今回のお話。
覚え方はシンプル
目印を見つけて、それを覚えれば良いのではと思います。
例えば、今いる場所からホテルまでのルートをマップアプリ等で調べたとして…
道中で右左折をする場所を、拡大して目印を探すのです。
コンビニや交差点名、店の名前などが目印にしやすいと思います。
街を目指すなら、案内標識(青い看板)をアテにするといいかもしれません。
「しばらくは道なりに進んで、コンビニが見えたら右折」と事前に覚えておけば
実際に道に出た時、あまり戸惑わずに済むのではないでしょうか。
勿論、ナビを使いつつ行くと良いでしょう。
もしも道を間違えてもアシストしてもらえますし
覚えた道順通りアナウンスしてもらえれば、自信もつくのではないでしょうか。
私はクイズに正解したような気分になります。
ナビやアプリで目的地を設定しておしまいにするのではなく
このルートだとどこで曲がるんだろう、というように調べてみたり
複数のルートがあるなら、どれが自分にとって行きやすいのか調べてみると
道が「行きやすく」なるのではないでしょうか。
慣れてくれば地図を見ただけで近道が見えてくる、かも。
ひょっとするとナビの間違いを暴けたり、思わぬお店を見つけられるかも…?
道を行く為に、自分に合った道順(情報)を選び、使う。
これもまたメディアリテラシーなんじゃあないのかなと思います。
…こんなこと言ってますけど、しょっちゅう道に迷ってます。