現在過去未来

このタイトル、どこかで聞いた覚えが…と思い
検索してみたら、トップに”渡辺真知子”が出てきました
♪迷い道…? うん、知らない(笑)
なんでも検索すれば、すぐに答えが返ってくる便利な世の中ですね

さて、この「調べる」一つとっても
一昔前はどうしていたのでしょう?
本で調べる?図書館へ行く?
今となっては、どうしていたのかも思い出せないくらいですね ^^;

「書く」ことも、石、木、木炭、血などが
材料や道具の一つといった時代もあったことでしょう
「書く」というより「彫る」「刻む」といった方法もありました

そうすると墨と筆は、割と現代的なように思いますが
平成の時代に、日常的に墨と筆で文字を書いている人は
ごく”一部の人”というイメージではないでしょうか
(私自身、筆ペンですら不得意アイテムです…)

そして「書く」こと自体も、文字の「入力」へと
変わってきています

この「入力」も、キーボードのローマ字入力はもちろんのこと
約20年の間(私が知っている範囲)で
ポケベルの2タッチ入力
ケータイのトグル入力(テンキーのケータイ打ち)
スマホのフリック入力
とハード/ソフトウエアの進化、普及と共に変化し
2018年の今、SiriやGoogleなどの音声入力も一般化しています

それでも「書く」ことにこだわりますか?

「書く」こと(書くと同時に「消す」も含まれる)が苦手なら
「入力」に転換することができます
「入力」方法も、テンキーでの2タッチ入力
iPadのひらがな50音キーボード、音声入力、視線入力など
様々な方法がありますね

それでも、まだ『紙と鉛筆』にこだわりますか?

ちなみに、社内では鉛筆(シャーペン)を使っている人は一人もいません
消しゴムやシャーペンを使うと、代表に嫌がられます(笑)
PCやNW機器などを扱っているため…そんな会社もあるんです

2018年の日本がどうなっているのか
20年前に正確に予想していた人は、どのくらいいるのでしょう?

20年後の世界がどうなっているのか?
確実にわかることは、今の40歳が生きていれば60歳になり
日本の小学一年生=7才が、27歳になっていること

50年後には『紙と鉛筆』が読んで字のごとく
字を習う「習字」になっていたりして!?