新OSが出てきて、機能が色々追加されたり、仕様が変わったりしています。
新しく追加された、計測アプリ、使ってみました!
使用可能端末
さて、その前に、端末が対応しているでしょうか。
計測アプリは、ARKit2を使用しています。
ですが、ios12にアップロードできるiPhone端末には、ARKit2に対応していないものもあるのです。
対応端末は、iPhone6s以降、iPad Pro全て、iPad第五世代、第六世代。
つまり、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad第四世代まで、iPad miniは対応していません。
今使用している端末の内、iPadの方は、対応していませんでした…
対応していれば、ぜひ使ってみましょう!
計測アプリ
まず、計測機能と水準器機能があります。
計測機能から使ってみます。
真ん中下にある+をタップで、計測したい位置の始点と終点を決められます。
白い線は始点と終点がすでに決まっていて、黄色い線は終点を決めていません。
同時に複数個所を計測することはできませんが、計測中の線上を始点とした場合は、複数個所の距離が同時に表示されます。
右下の薄い丸は、スクリーンショットをとることが出来ます。
左上の矢印はやり直し、右上のゴミ箱マークは、計測中の線などを消去します。
四角いものなら、丸ごと認識してくれるようです。
縦横の長さと、面積も表示してくれるようです。
水準器を使ってみます。
以前は、コンパスアプリに入っていた機能です。
角度と、丸や水平線が出てくるだけの機能です。
丸が出ている時は、地面に対して水平な状態を0°とした数値のようです。
水平線が出ている時は、地面に対して垂直な状態を0°とした数値のようです。
ぱっと思いついたのが、家などが傾いていないかのチェックでした…
色々面白い使い方が出来そうなので、ぜひ使ってみてください!