というわけで、今回はExcelのトラブルについてです。
PCで色々と情報を集めていると、Excelの列の再表示ができないことに気づきました。
マウスでクリックして再表示させることはできるのですが、ショートカットキーが効かないのです。
列の再表示のショートカットキーは、ctrl+shift+0。
調べてみると、windowのバージョンとExcelのバージョンの組み合わせによって、この症状が出てしまうことがあるようです。
今回症状が出たのは、Windows10、Excel2016でした。
では、対処方法をご紹介します。
コントロールパネルを開きます。
スタートボタン(windowsのマーク)をクリックし、コントロールパネルをダブルクリックします。「すべてのコントロールパネル項目」が開きます。
「地域」の下にある、「日付、時刻、または数値の形式の変更」をクリックします。
また別ウィンドウで表示されます。「キーボードの詳細設定」をクリックします。
「言語バーのオプション」をクリックします。
「キーシーケンスの変更」をクリックします。
「キーボードレイアウトの切り替え」を、「ctrl+shift(T)」から「割り当てなし(O)」に変更します。
「OK」をクリック。
ウィンドウが閉じるので、その下にあるウィンドウにある「OK」をクリックします。
これで、列の再表示のショートカットキーが効くようになります。
ずいぶん前からある症状のようです。ショートカットキーを活用するようになったら気が付くくらいのものかもしれませんが、マウスを動かしてクリックして…という手間が、キーボード2つ3つを同時に打ち込むだけでできるというのは、爽快ですよね。
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Windowsにおけるショートカットキー
Windowsなどで使えるキーと、Wordなど、MS-Officeで使えるキーを紹介されています。