以前の記事「AirDropが使えない!?」https://www.dreamonline.info/archives/990
やはり、個人情報流出防止のためにAirDropに機能制限をかけていた
ということでした
なぜAirDropに、そこまで脅威を感じるのか?
AirDropで写真を送ろうとした際に
”タップして共有先を選択”する画面が表示されます
上の写真は実際に社内で、AirDropする時のもの
近くにある端末の情報を、勝手に拾ってくれていることが分かりますね
赤線の部分は、個人名や端末名が表示されているため
消したところです ^^;
人が多いところだと、4~5台くらい表示されるのはフツー
時々、知らない人の名前がフルネームで表示されることもあり
アパートなどでも壁を越えて、隣の住人か?なんて思うことも…
知らない人のiPhone/iPadで、こんな事になってるなんて怖いですよね
防止するためには
1.AirDropの共有先を「受信しない」に設定して
受信したい時だけ「すべての人」に変更する
コントロールセンター→AirDropの部分をタップすると変更できます
私の場合ちょいちょい「受信しない」に戻し忘れるので、次の2.と併用しています
2.設定→情報→名前 の項目に個人名を入れない
↓写真の赤枠部分 タップすると名前を変更できます
3.AirDropを使わない場合は、いっそのこと機能制限をかける
3.の方法は、個人端末ではなかなか思いつかない荒業?かと思いますが
企業や学校のiPadで撮影した写真や作成データを
簡単に社外や校外、他の端末に移行できない、持ち出せないようにするといった
データの流出防止にも役立つと思います