Google Arts&Cultureは世界中の有名な絵画を見たり、東京国立博物館の中をミュージアムビュー(ストリートビュー)で見て回ったり…思った以上に芸術、美術系のコンテンツがたくさんあっておもしろいサービスです。
今回はその中でも「プレイ」ゲームについて、簡単にご紹介したいと思います。
Google Arts&Cultureを検索し、Googleアカウントでログイン。
ホーム画面で右上に表示されるメニューの中に「プレイ」という項目があります。
ゲームには「音楽」「パズル」「クロスワード」「塗り絵」「雑学」「アドベンチャー」の6つのジャンルがあります。
↓ 「音楽」の「Musical Canvas」は描いた絵に合わせてGoogleAIがサウンドトラックを付けてくれます
↓ スプレーで色を変えながらクルクルの渦巻きを描いてみました
描き終わったら「GENERATE MUSIC♪」を押します。右下の不思議なキャラクターがしばらく考えて…
iPadだったのでスクリーンショットを撮って[写真]で翻訳してみると…
パステルカラーで描いたスパイラルというところまでちゃんと把握しているんですね。
そしてこの絵の印象にあったサウンドトラック、音楽が流れます。
3枚くらい違う絵を描いて試してみたのですが、たしかに絵によって音楽の雰囲気も変わりました。
他にもお題にあったイラストを描くとAIが絵の評価をして採点をしてくれたり、見本の絵に合わせて塗り絵ができるものがあったりと、いろいろ楽しめます。
ゲームは日本語に対応していないので基本的には英語ですが、音楽美術の授業だけでなく逆に英語の学習にも使えるかもしれませんね。