ICT支援員として日々学校に訪問していますが、私は元々教育関係ではなく、ましてやIT系の専門でもなく…
基礎資格が福祉系ということは、このブログでもリアルな現場でもお伝えしています。
そんな私が教育現場ならでは?と思う言葉がいくつかあります。
特別支援教育や教育現場にいる先生方からすると、きっと日常的に使っていて当たり前になっている言葉かもしれません。
例えば児童生徒に対しての「指示が通らない、通りにくい」という言葉。
会社でも聞いたことも、もちろん使ったこともないし、何なら初めて聞くワードだったと思います。
それから「実態把握」「困り感」なども。
どれも、とても簡単な日本語なので、パッと耳で聞いても文字を見ても意味はわかる。
わかるんだけど、一般的には聞き慣れない言葉たちだと思うんです。
個人的に使い慣れた福祉系の言葉に変換してみると「意思疎通、コミュニケーション」「情報収集、アセスメント」「解決すべき課題やニーズ」辺りになるのかな?と考えてみたり。
(なんだかざっくりとした大項目レベルでしか変換できず…)その業界内で通じる共通言語を、少し深掘りしてみると面白いですね。