USBメモリについて

USBメモリはよく使われる補助記憶装置です。

学校現場にも公務用のUSBがあってそれを使うこともありますし、児童生徒が家庭や仕事先で使うことも(学校では原則使用禁止ですが)あるでしょう。データのやり取りに使ったり、最近はソフトのインストールもUSBメモリからすることが増えました。

正式にはUSBフラッシュドライブと呼びますが、日本国内ではUSBメモリあるいはUSBと呼ぶことが多いです。

容量も様々で、筆者の手元には2002年ぐらいに買った64MBのUSBメモリがまだ残ってます。最近の主流は8GB~16GBから128GBぐらいですかね。

持ち運びも簡単ですし、カーナビやミニコンポで音楽を再生したりできるから本当に便利です。

そんなUSBメモリの弱点は

・データの長期保存には向かない。
・静電気などに弱い。
・持ち運びに便利だが気をつけないと無くしやすい。

ことが挙げられます。

あくまで「補助」記憶装置ですからね。データは必ずバックアップをとっておきましょう。

たまに「全部USBに保存していたのに開かなくなったから助けてほしい」という相談がありますが…、「そんな大事なデータならバックアップぐらいとっとけ!」と私は答えています。