電子決済を始めた

現金主義だの、チャージが煩わしいだのと避けに避けてきた電子決済
コレを始めてから大体1ヶ月が経過したので所感を綴っていく。

 

なんといっても支払いに費やす時間が格段に減った。
毎度小銭を確認して5円あったかな…釣り銭減らしたいな、などという雑念がなく
スマホをかざすだけで支払いが完結するので、そこは嬉しいポイントだ。
財布を車に置いたまま買い物に出てしまうこともしばしば。

これに関連して、電子決済に対応したセルフレジが利用できるようになった。
昼時の混雑したコンビニでは、スルーっと買い物を済ませることができるのは利と言える。
問題なのは、袋詰めでもたつくところだ。
何分、手が乾燥するタイプなのでビニール袋が開けないのだ。

しかし、電子決済といえど支払い方法によっては
利用できるものとそうでないものがある。
コンビニではAとBの支払い方法が使えるが、スーパーではBのみ使える
といったように、使える場所を見極める必要がある。
いざ支払いと言うときに、対応していない支払い方法だった場合は、現金が登場するので
結局のところ、財布を2つ所持することになる。

 

コンビニに限った話だが、セブンイレブンでは自身で支払い方法を選択できるが
ローソン、ファミリーマートでは店員に「○○でお願いします」と自己申告することになる。
個人的にコレが一番不便だと感じる。
いちいち手を止めさせて電子決済のモードに切り替えてもらうのが、どこか嫌と感じる。

 

 

電子決済にしたことで確かに利点もある。
支払毎に何らかのポイントが付与されるだとか、他にも加点すべきところはあるのだろうが
「財布が2つ」になったというのが個人的な感想だ。