先日知的障がいの高等部の生徒を対象に、情報モラルの授業を担当しました。
しかもタブレットを使いたいとのことで、最後にKahoot!で確認クイズをすることに…
ゼロからクイズを作成するのも大変だし、あまり時間もかけられないということでChatGPTでクイズを作成してみることにしました。
実際に入力したプロンプトがこちら↓
「知的障がいの学校で情報モラルの授業をすることになりました。最後に確認問題でKahoot!を使って4択クイズをしたいので、問題と選択肢を作ってください。」
ChatGPTから返ってきたのが
「以下は、知的障がいの学校での情報モラルの授業に適した、簡単で理解しやすい4択クイズの例です。生徒さんのレベルに合わせて調整してください。」とのこと。
5問作成してくれました。
1問目がこちら
「SNSに投稿する写真やコメントで気をつけることは何ですか?」
1.自分や友だちの個人情報を載せない
2.おもしろいから何でも載せていい
3.写真は暗い場所で撮る
4.他人の写真を勝手に使う
答えは1
多少、選択肢の内容を変えたり、漢字をひらがなに変えたりはしましたが、ほぼそのまま使えるものばかりでした。
なので「面白いですね!あと5問作ってください」と入れたら、ChatGPTから「さらに5問、面白くて役立つ4択クイズを作成しました!」と、ややテンション高めに5問追加で作成してくれました。
そんなこんなであっという間に、10問のKahoot!のクイズが完成。
最初は参考程度になれば良いかな~くらいの軽い気持ちだったのですが、思った以上にそのまま使えるものばかりで本当に助かりました。
ChatGPTをまだ体験されてない方は、ぜひ上記のプロンプトをコピー&ペーストして問題作成してみてください。