MeetやZoomなどのビデオ会議システムで、音楽やBGMが消える、音が途切れ途切れになる…という現象があります。
人が話している声をしっかり拾ってくれるのは良いのですが、音楽を共有したい場面もありますよね。
学校で…とくに冬の感染症が広がりやすい時期などは、全校集会や行事などビデオ会議システムで行うこともあるのではないでしょうか。
そんな時にiPadには「ワイドスペクトル」という周囲の音も拾ってくれるマイクの設定が使えます。
コントロールセンターを出して画面上部のオレンジ色のマイクのマークが付いた部分をタップします。
↓ iPadでMeetアプリを使用し、コントロールセンターを表示した画面
通常はマイクの設定が「標準」になっていると思いますが「ワイドスペクトル」に変更します
iPadOS18になってから初めてこの設定を使ってみたのですが、画面表示がカッコよくなっていますね。
中央のマイクを通るうねうねの波が設定を変えると、若干細くなったり広がったりしているように見えるのは気のせいでしょうか?
気になる方はビデオ会議システムのアプリを開いた状態で、コントロールセンターから設定を変えて見てみてください。