タイ、チェンマイでタクシーに乗る時に使っていた配車アプリ[Bolt]ボルト。
一般的な配車アプリは、こちらの[Grab]グラブのようですが…
Boltが充分すぎるくらいに便利だったので、ご紹介したいと思います。
日本を出国する前にiPhoneに[Bolt]アプリをインストールして、クレジットカードの情報を登録しておきました。
あとは現地についてタクシーを呼びたい時にアプリを開き、行き先を入力します。
バイクや車の大きさなど頼みたい車を選ぶと、近くにいるドライバーさんを探してくれます。
ドライバーさんが決まると、どのあたりから向かってくるのか?あと何分くらいで到着するのか?と合わせて、料金とルート、ドライバーさんの名前と顔写真、車種と車の色、ナンバーが画面に表示されます。
タイの車のナンバープレートはタイ語2文字の後に数字が4桁。車種や車の色、現在の位置情報と合わせてナンバーの数字4桁を見れば、すぐにどの車かがわかります。
チェンマイはTOYOTAやHONDA、日産の車がたくさん走っているので車種もわかりやすい。今回のチェンマイでは、Boltで2回ほどTOYOTAのYarisに乗りました。
車を見つけたら止まっている場合は挨拶をして乗り込むか、動いている場合は手で合図をして止めます。
日本のように手を上に挙げてタクシーを止めるのは、あまり好ましくないとのことで…下方向に手を出すと良いらしいです。
タクシーに乗ると行先なども伝える必要がないので、ドライバーさんと話しをしなくても目的地に着きます。
目的地まであとどのくらいで着くのか?現在どこを走っているのかもアプリでリアルタイムに見えるので安心。
支払いもクレジットカードなので、やり取りは最低限の挨拶でも大丈夫です。
でもせっかくなので…簡単な英語でお話をしてくれるドライバーさんもいるので、会話も楽しむことができますよ。
むしろこちらも英語が不自由なので…このくらいが丁度良かったりもしました。
若いドライバーさんはこちらが日本人だと知ると、好きな日本のアニメの話やXの紅が好きとのことで車内で音楽を流してくれました。
ちなみに料金は、日本に帰る日に4人と4人分のスーツケースを乗せるためXLサイズの車を頼んだのですが…
チェンマイの旧市街のホテルからチェンマイ国際空港まで、約7㎞/16分の道のりでTipも入れて216バーツ。日本円で約950円くらいでした。
日本でBoltが使えないのが残念ですが[Bolt]アプリで過去の乗車の履歴などをみることはできます。
(故にアプリを消しづらい…)
今回のタイ旅行は事前に[Grab]と[Bolt]の2つのアプリを用意して行ったのですが、結果的に[Bolt]の利用だけですみました。